ドコモ 東北復興・新生支援笑顔の架け橋Rainbowプロジェクト

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docomoの東北復興支援活動

ドコモグループ2017年度「東北被災地から学ぶ!現場志向の課題解決力養成」研修を実施しました!

人事部と東北復興新生支援室の合同企画で、2017年度選択型研修にて「東北被災地から学ぶ!現場志向の課題解決力養成」研修を実施し、若手~中堅まで全国から25名の受講生が参加しました。 3年目をむかえる本研修、今年は現地に行く前の事前学習として「キックオフ」を設け、8月から11月まで、約4ヶ月間に渡る密度の濃い研修になりました!

研修の目的

本研修は「現地でリアルに体感することにより社会課題の本質を理解する」をテーマに、宮城県南三陸町で行い、現地での体験学習、現地の方との交流を通じ、グループワークにてアイデア検討を行いました。 2017年8月~11月、インターバル期間を含んで約4か月間の研修の様子をレポートいたします!

  • 研修の目的

    研修テーマ
  • 研修の目的

    最終日の集合写真

キックオフ:現地訪問の前の準備

一度も南三陸町に訪れた事がない受講生が現地入りする前に、受講生の温度感をあわせておくために実施致しました。心構えやモチベーションアップへも繋がるよう、「留職」プログラムを実施しているクロスフィールズ小沼さんの講演や、昨年度の参加者からの熱いアドバイス、事前課題の補足説明、訪問先の紹介、現地訪問前の仮設を立てるグループワークを実施しました。

  • キックオフ:現地訪問の前の準備

    新興国「留職プログラム」を実施していうクロスフィールズの代表理事小谷大地さんからの熱い講演
  • キックオフ:現地訪問の前の準備

    講話を受けて真剣にグループワークに取組む受講生。

Day1&2:仮説検証と現地でのインプット

 キックオフにて吸収した情報や事前に立てた仮設をもった上で、現地を生で体験し、課題の本質を見つけ、深く考える為に現地訪問を行いました。
まずは、「南三陸の町づくり全体&ASC(Aquaculture Stewardship Council)認証」について、デザインバル代表 太齋さまより南三陸の特徴、人口推移、資源の魅力について説明いただき、その後ASC認証を取得した戸倉漁協後藤さまよりASC認証の説明と漁師の現状についてお話いただきました。午後には、三戸部漁港にて実際に漁船に乗り、牡蠣養殖場を見学致しました。その後、㈱佐久の佐藤太一さまよりFSC(Forest Stewardship Council)認証を取得した背景や林業の現状、今後の展望を伺い、実際に森に行き「いい森、悪い森」の見分け方、山の機能などを教えていただきました。夜は、南三陸町の移住者から移住した動機や今取組んでいる事の講話をお聞きし、その後意見交換会を行いました。
2日目は、南三陸町産業振興課で観光を一手に担っている宮川舞さんより「南三陸町の観光戦略」についてお話を伺い、午後はさんさん商店街にて昼食を頂いた後、実際に町内をまわりながら、元南三陸副町長の遠藤さんより町の復興状況についてご説明頂きました。
 この見学内容を踏まえ、各チームで提案内容の再検討、提案内容の更なるブラッシュアップを行いました。

  • Day1&2:仮説検証と現地でのインプット

    水戸辺漁港の村岡さんより実際に牡蠣の養殖場をご案内ご説明頂きました。
  • Day1&2:仮説検証と現地でのインプット

    南三陸町での移住者の講話には活発な意見交換が行われました。

中間発表:企画中のアイデアのプレゼン&フィードバック

キックオフでの仮説検討、Day1&2に実際に現地で伺った話を踏まえ各チームでテーマを決定し、中間プレゼンを実施しました。各チームの提案内容に対し、多くの質問やコメントがあがり活発な議論が行われました。また、中間発表の内容を、私達(東北復興新生支援室)が実際に南三陸町役場の方に照会させて頂き、より実現性が高まる為のアドバイスを受け、再度検討を見直したり、関係の方へ質問を重ね、更に提案内容のブラッシュアップを行いました。

Day3&4:現地での提案内容の仕上げ&最終発表

受講生の提案内容に応じ、グループ分けを行い、現地訪問を行いました。エネルギー関連の提案内容のグループには、㈱アミタのバイオマス施設の「南三陸BIO」を見学させていただきました。
観光系の提案内容のチームは、南三陸町観光協会及川主任より観光についての状況や課題、提案内容へのアドバイスを頂きました。南三陸町の資源に着目したチームは、(株)エスカ 山内さんに提案内容についてアドバイスを頂きました。

研修最終日には、南三陸町の方々にプレゼンを行いました。南三陸町商工観光課長の佐藤さまより「真剣に町の課題を考えて頂き、具体的に実行できる提案内容を頂き感謝する」というお言葉を頂きました。また、アミタ(株)南三陸BIO 櫛田所長からは「まさに実施したいと思っていた内容をご提案頂いた。すぐにでも実行していきたい」、他、ご出席頂いた南三陸町商工観光課宮川さん、南三陸町観光協会及川主任、(株)南三陸まちづくり未来佐藤様からは、「実現に向けてはクリアしなければならない課題はあるが、いいアイディアを頂いた。今後検討もしていきたい」等、前向きなコメントを頂きました。
ここで発表のあった内容については、南三陸町の方と実現に向けて検討を進めております。参加した受講生のみなさん、お疲れさまでした。

  • Day3&4:現地での提案内容の仕上げ&最終発表

    深夜まで検討を詰める受講生
  • Day3&4:現地での提案内容の仕上げ&最終発表

    最終発表&提案内容