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離れたふるさとを学ぶ「バーチャルふるさと遠足」

福島第一原発事故により、今もなお立ち入ることができない双葉町。 現在、原発から80kmに位置するいわき市の仮校舎で学ぶ双葉北・南小学校全児童に対して、双葉町の今を伝えるテレポーテーション映像授業「バーチャルふるさと遠足」を2019年11月20日に行いました。

「バーチャルふるさと遠足」授業 双葉町へいってみよう!双葉町を学ぼう!

震災当時、4、5歳だった子どもたちは当時の記憶はほとんどなく、現在15歳未満は立入りが禁止されている「双葉町」へは一度も帰ったことがありません。
そのため、いわき市に避難している双葉町北・南小学校では、現在立ち入ることができない「ふるさと」を学ぶ授業を通常カリキュラムとして学習しています。
「バーチャルふるさと遠足」はその学習の一環として、現地の要望をうけて、昨年度に続き2回目の実施となりました。

授業内容

いわき市の双葉町北・南小学校仮校舎体育館に、大型スクリーンを設置。凸版印刷が開発したIoA(※)仮想テレポーテーションと呼ぶシステムを利用し、
双葉町にある除染作業会社事務所から除染作業方法を中継したり、空から町の風景をドローンで撮影し、今のふるさとの状況を確認しました。
※Internet of Abilities

JR東日本のみなさまのご協力により3月再開予定のJR常磐線双葉駅の現状についても解説いただきました。

校長先生が双葉町側から楽しく授業を進行し、いわき市の仮校舎にいる子どもたちは大喜びでした。たくさんの質問もでて、とても活気のある授業となりました。

  • 授業内容

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