未来へ進むとうほくリポート

伴走型支援で被災者の就労、生活再建をサポート<一般社団法人パーソナルサポートセンター>

本団体では仙台市を中心に現在47名の絆支援員が、仙台市内のプレハブ仮設住宅や、みなし仮設といわれる公社借り上げ住宅で暮らしている方々の見守り支援を行っています。

伴走型支援とは

絆支援員は毎日のように仮設住宅へ訪問し、「こんにちは」「おかわりありませんか」「よく眠れましたか」などの声掛けを行っています。健康状態や住宅の不具合をお聞きしたり、経済面、介護の問題、子育て、精神状態など多岐にわたる悩みごとや心配ごとの相談にのることもあります。それ以外にも生活保護申請の同行や、保健師さんや地域包括支援センターのスタッフとの連携も業務となっています。過去には部屋で倒れていた方を発見して救急車を呼び病院に同行するなどの生命に関わる出来事も。
現在の困難な状態を解消するお手伝いだけでなく、仮設住宅から移ってからも「自分らしい暮らし」ができるようサポートしていくことを目標に活動しています。

ITの活用

一部の絆支援員は自身も被災者であるため、活動中には同情疲労によるメンタル面の不調を訴える人がいます。
この課題への対策として、各絆支援員の音声をタブレットアプリに入力し、メンタルの状態をデータとして表示することにより、メンタルの状態を手軽に自己チェックできるようにしています。併せて同データは本団体の管理者が定期的に把握し、深刻な状態になる前に必要な措置を検討するということも実施しています。

大きなストレスを伴う仕事の裏でIT技術の活用シーンが広がっています。

  • ITの活用

    仮設住宅への訪問支援活動
  • ITの活用

    支援員が音声を入力します
  • ITの活用

    見える化された支援員のメンタルの状態

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