未来へ進むとうほくリポート

特定非営利活動法人 ツークンフト ロカール

子供達が集まるケージボール(簡易コート)完成!

特定非営利活動法人 ツークンフト ロカール

「スポーツの力で地域を元気に」というコンセプトのもと、福島県いわき市を拠点にドイツサッカー協会スタッフにより組織された「Auf Ballhöhe」の支援を受けて活動しています。法人名の「Zukunft Lokal」は、ドイツ語の「未来」「バー」を組み合わせたもの。「地元に密着したバーのようなコミュニティを通じて、地域の未来を語り合いながらつくる」という想いを込めて名付けられました。

皆様からいただいた寄附が形に!

2016年11月20日に開催された「第1回スポーツカンファレンスin福島」において、第4期寄附して応援プログラム(2016年6月1日~8月31日)に参加いただいた非営利活動法人ツークンフトロカールさんから、組立式簡易サッカーコート「ケージボール」の完成発表がありました。

5.6m×9m の大きくはない簡易サッカーコートですが、2016年6月~8月の期間で募った寄附が一つの形になりました。当初は海外から輸入や、スポーツ用品メーカーとのコラボ商品製作も検討していましたが、はやく形にして子供たちを元気にしたいという思いから、地元の企業で制作することになったそうです。実際に制作いただいたのは、周りを囲うボードを立てるための枠の部分で、強度や組立易さを両立した作りになっています。ボードは市販の木材の板を流用していますが、重さと強度・費用のバランスから、使いながら必要に応じて見直しをしていくそうです。

組立式簡易サッカーコート(ケージボール)

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簡単に組立できる!

組立式簡易サッカーコート(ケージボール)は、ワンボックスカー1台に積み込まれて会場に届けられました。会場には開催地福島県石川郡石川町のサッカークラブ4団体が集まり、保護者の皆さんと小一時間ほどで組立が完了。ゴールは塩化ビニールのパイプとネットでできており、持ち運びには軽く、組立後はあまり動かない適度な重さになっています。壁は木材の板と、地元企業で制作された枠でできており、板と枠はハンドル付きのネジで止められるようになっています。枠の土台も動かないように、杭で地面に固定できるようになっています。このあたりは、プロジェクトの発起人ゲルトエンゲルス氏にもアドバイスをいただきながら制作されたそうです。

組立も簡単

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子ども達の声があふれるコートに!

早速、4 vs 4 で練習試合が行われました。今回、会場がグラウンドで広いスペースがある中で、あえて壁に囲まれたコートでの練習試合になり、一見盛り上がらないのではと思われましたが・・・。限られたスペースであるからこそ、選手と周りの応援が近くなり、子ども達の声があふれる白熱した試合が繰り広げられました。周りが壁を活用して、文字通りの壁パスする場面も!

参加された保護者の方からは、「遠くにちゃんとしたサッカーコートはあるけど、うちの近所にあるといいね。」「公園など、子ども達が集まるところにあるといいね。」 など好評価をいただきました。

余談ですが、中に入るプレイヤーの大きさに応じて、3 vs 3、5 vs 5と柔軟に組み替えることで、幅広い年齢層での利用も可能とのこと。オフィスに1個あれば、昼休みや終業後にサッカーが楽しめるのでは、と思ってしまいました。

白熱した試合

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まずは、今回の1セットを東北各地で子ども達に使ってもらったり、都内など関東各地で行なわれる被災地支援イベント会場へ運んで被災地支援の賛同者拡大のツールとして利用したりと、今後の活動に活用していくそうです。
また、今回得られたノウハウを元に、寄附集め活動の強化や、熊本でのサッカースクールの開催も検討していくとのことでした。

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特定非営利活動法人 ツークンフト ロカール

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URL:http://mitballspass.jp/
URL:http://japangiving.jp/p/4199
URL:http://rainbow.nttdocomo.co.jp/enterprise/detail/173/
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