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一般財団法人音楽の力による復興センター・東北

被災地に音楽を届けたい

一般財団法人音楽の力による復興センター・東北

一般財団法人音楽の力による復興センター・東北は、東日本大震災の直後に仙台フィルハーモニー管弦楽団と市民有志により立ち上げられた団体です。震災2週間後から避難所、仮設住宅、学校、福祉施設、病院など、さまざまな場を訪問し、358回(2014年2月末現在)もの演奏会を展開。今後は訪問演奏だけでなく活動の幅を広げて、被災者と音楽家の共演など、被災者が音楽の力を通じて自ら立ち上がるための活動を支援しています。

音楽を届けたい

被災地では、被災者のメンタルケアも大きなテーマとなっています。訪問演奏会は生の音による「癒し」だけでなく、演奏会自体が被災者と地域住民の交流の場になるなど、新たなコミュニティ形成のきっかけにもなっており、演奏会の要請は現在も数多く寄せられています。
同センターのスタッフによると、震災直後は演奏家自身も「演奏してよいのだろうか」と悩んだり、参加者も曲や歌詞に敏感に反応して涙を流したりすることが多かったそうです。
しかし、最近は少しずつ参加者の表情が明るくなっており、「この曲を歌いたいので演奏してくれないか」とリクエストが出るようになるなど、自発的な意志や意欲の表れを感じています。単純に「演奏する側」「それを聞く側」に分かれるのでなく、双方で「ともに音楽をたのしむ関係」を結ぶようになってきています。

同センターの課題は、演奏を届けられていない地域がまだまだ多く残っていること。そのため、同センターの存在を被災地域にお住まいの方々や全国の演奏家に知ってもらいつつ、同時に演奏家が集いやすい環境を整えることを目標の一つに活動しています。

仮設住宅での訪問演奏活動

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ITを活用した音楽による支援

同センターでは、訪問演奏活動の充実化や被災地の学校に寄贈された楽器のメンテナンス費用の捻出等の課題を解決するため、被災地や日本全国から提供された震災関連楽曲をドコモの音楽配信サービス「dミュージック」において有償配信します。売り上げの一部は同センターによる音楽を通じた支援活動に広く活用されます。

※購入方法
ドコモのスマートフォン、タブレットから
「dマーケット」⇒「dミュージック」⇒ 特集ページ 「ふるさとよ 音楽で甦れ」

※dミュージックは2月26日より、ドコモ以外のスマートフォンからもご利用いただくことができます。

心を込めて演奏

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会場の準備等も同センターのスタッフが行います

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