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南三陸の特産品を使った冷凍ロールケーキ

南三陸の特産品を使った冷凍ロールケーキ

一本ずつ丁寧に手で巻かれたロールケーキが人気のパティスリークリコ。地元である宮城県・南三陸町の特産品を生かしたスイーツにこだわっています。わかめや薬草のトウキなど、ミスマッチなのではと思われる素材も、おいしいロールケーキに仕上げます。冷凍品とは思えないふんわりしっとりした食感で、全国にファンを増やしています。

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絆を生んだロールケーキ

パティスリークリコは、南三陸町にある「ニュー泊﨑荘」という旅館の次女である高橋宮倫子(たかはし・くりこ)さんが2006年に立ち上げた店です。使われていなかった旅館の厨房でお菓子をつくり、宿を訪れたお客様の手土産になるようにと、持ち歩きに便利な冷凍ロールケーキを開発。生菓子と比べても遜色ないふわふわのスポンジは、5年間も研究を重ねたものです。

東日本大震災で大きな被害を受けた南三陸町は、電気の復旧までに1カ月近くがかかりました。停電が続く中、宮倫子さんは冷凍庫に作り置きしていた1,000本ものロールケーキを配り始めます。毛布と一緒に避難所へ届けたり、安否確認に来た人に手渡したり…。

そのやさしい甘さは、たくさんの人の心に染み込んでいきました。後日、「あの時はありがとう」「子どもがロールケーキだけは食べてくれたんです」といった声がたくさん届いたそうです。店を続けるべきか悩んでいた宮倫子さんでしたが、「また作ってね」という声に後押しされ、パティスリーを再開。周りの人たちへの感謝の気持ちを込めて「くりちゃんロールケーキ」から「絆ロール」と名前を変え、再出発しました。

パティスリークリコがあるニュー泊﨑荘。高台にあり、海から上る朝日を見ることができます。

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わかめがスイーツに!?

震災後、パティスリークリコでは地元の食材を生かしたスイーツ作りに力を入れています。例えば、南三陸の特産品・わかめを使った「生わかめロール」。宮倫子さんの従兄弟や同級生のわかめ漁家を、スイーツで応援できないかという想いで開発したものです。

「スイーツとわかめ!?」という驚きを与えたかったという宮倫子さんですが、わかめを加えすぎるとクリームがドロドロになってしまい、微妙な分量のバランスにとても苦労しました。度重なる試作を繰り返して出来上がったロールケーキは、わかめの風味と潮の香りをほんのり感じられる人気商品になりました。

細かく刻んだわかめがクリームに入っています。

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女性にうれしい薬草トウキを使って

南三陸町が栽培に力を入れている「トウキ」は、漢方薬や入浴剤、食用ハーブなどに使われる薬草です。血の巡りを良くし、冷え性に効果があるといわれているほか、ビタミンやカリウムなどの栄養も豊富。女性にうれしい素材です。

このトウキに黒蜜を合わせたのが「エンゼルロール」です。名前の由来は、トウキの別名「アンゼリカ」から。トウキの形を模した和菓子やトウキ入りのお茶と組み合わせた「エンゼルギフト」というギフトセットも展開しています。

こちらが「エンゼルギフト」。トウキの変色を防ぐため、「エンゼルロール」は完全受注生産です。

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種類が多いのでぜひ食べ比べを

震災後に少しずつ種類を増やしていったロールケーキは、今では20種類ほどになっています。甘さ控えめの「バニラ」や、果物のフレッシュさをそのまま閉じ込めた「いちご」などが定番です。

また、もち粉100%という珍しいロールケーキも。もっちりした食感に加え、グルテンフリーという点が女性に受けています。

どれを選べばいいか迷ってしまう…という方のために詰め合わせセットもありますので、いろいろな味を食べ比べてみてください。まるで焼き立てのような、ふわふわの食感に驚くはずです。

いろいろな味を試して、好みのものを見つけてみてはいかがでしょうか。

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