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ゼリーのような食感と、とろける甘さ。甲子柿のおいしさを全国へ

ゼリーのような食感と、とろける甘さ。甲子柿のおいしさを全国へ

トマトのように赤く、ゼリーのようなプルンとした食感を持つ「甲子柿(かっしがき)」は、岩手県釜石市の西側・甲子(かっし)町で古くから食べられてきた果物です。日持ちしないため、地元の人だけの間で食べられてきました。このおいしさを全国へ広めたいと、町では甲子柿を使った加工食品に力を入れています。ジェラートにジャムにレアチーズケーキ…柿の甘さを生かした商品をご紹介します。

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どれも甲子柿の果肉がたっぷり入っていて、果物の瑞々しさを味わうことができます。しかも栄養素たっぷりです!

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内藤宣仁

内藤宣仁

手間ひまかけた真っ赤な柿

岩手県釜石市西部の「甲子地区」で食べられている「甲子柿(かっしがき)」は、とてもユニークな柿です。渋柿なので、熟していてもそのままでは食べられません。収穫した柿を「柿室(かきむろ)」に入れ、煙で燻して渋抜きをすること1週間。室から出した時には、オレンジだった皮がトマトのような真っ赤な色に変わっています。

手で簡単に割れるほどに柔らかい果肉は、口に入れるとプルンとしてゼリーのような食感。とても甘く、リコピンやクリプトキサンチンといった栄養素は、一般的な柿の数十倍といわれています。

甲子柿が収穫できるのは10月中旬〜11月上旬のわずかな間だけ。しかも、室から出した後は4、5日しか日持ちしません。そのため、なかなか遠方へ流通させることができず、長年、地元甲子地区や限られた地域だけで消費されていました。

この柿のおいしさを全国へ広めたいと立ち上がったのが、釜石市甲子地区活性化協議会の会長・藤井サヱ子さん。苦心の末、保存できる加工食品が完成。より多くの人へ甲子柿のおいしさを知ってもらおうと活動しています。

収穫時は、一般的な柿と変わらないオレンジ色です。

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1週間の渋抜きを終えて柿室から出すと、実の色が真っ赤に変わっています。

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フライやパスタにも使える万能ドレッシング

最初に発売された商品が「甲子柿ドレッシング」です。柿そのものの甘みを味わってほしいので、砂糖は一切使っていません。また、防腐剤も不使用で体に優しいドレッシングを目指しました。

サラダはもちろん、フライや唐揚げ、パスタソースにもよく合います。色鮮やかなオレンジ色のドレッシングが料理を引き立ててくれます。

柿の甘みを最大限に引き出すため、調味料との配合に苦心した「甲子柿ドレッシング」。

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ラム酒に柿を漬け込んだジェラート

甲子柿をラム酒に漬け込み、濃厚なミルクアイスと組み合わせたのが「甲子柿ジェラート」です。口に入れると柿とラムの風味がふわっと広がります。

このジェラートは「岩手ぅんめぇもんグランプリ2017 6次産業化部門」で最優秀賞を受賞し、町の大きな話題となりました。

柿の果実がたっぷり入り、高級感のある味わいが魅力の「甲子柿ジェラート」。

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自然の味わいを閉じ込めたジャム

最も甲子柿の風味を味わうことができるのが、「甲子柿ジャム」かもしれません。自然の味を大切にした、素朴な味わいのジャムです。

「甲子柿ジャム」の蓋の部分は柿のヘタをイメージ。パッケージデザインにもこだわりました。

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ヘルシーなレアチーズケーキ

「甲子柿レアチーズケーキ」は、甲子柿をピューレ状にして、豆乳、クリームチーズと合わせたヘルシーなスイーツです。「とろりとした食感がクセになる」という声がたくさん寄せられています。

甲子柿の商品は、釜石市の道の駅などで購入することができます。ここでしか出会うことのできない甲子柿を、ぜひ味わってみてください。

優しい甘みで、子どもから大人まで大人気だという「甲子柿レアチーズケーキ」。

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釜石市甲子地区活性化協議会(創作農家こすもす内)

岩手県釜石市甲子町5-72
http://www.sousakunoukacosmos.net/

釜石市甲子地区活性化協議会の会長・藤井サヱ子さん

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