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津波に耐えた旧校舎で震災の記録に触れる

津波に耐えた旧校舎で震災の記録に触れる

南三陸町戸倉公民館に常設されている震災記録室を紹介します。

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戸倉公民館の震災記録室は震災を語り伝える展示品を間近に見ることができる貴重な場所です。

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山本 大介

山本 大介

震災当時を静かに語る展示品

宮城県南三陸町の旧戸倉中学校は震災から5年以上が経過した2016年10月に戸倉公民館としてリニューアルし、現在は地域の方が集う場所となっています。
建物内にはコミュニティスペースのほか2階には震災記録室があり、当時の状況を物語る展示品が公開されています。

震災記録室に入ると、まず目に入るのがかつて1階の職員室に掲げられていた黒板です。
旧戸倉中学校は海に面した15mほどの高台にありますが、巨大津波はこの学校を二方向から襲いました。
この黒板も津波に飲まれましたが、綺麗な状態で現存しています。翌日に控えた卒業式の予定などがそのまま残っています。

津波は1階の天井近くまで到達した

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実際に津波に飲み込まれた黒板

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津波の恐ろしさを知る

震災記録室には津波の威力を生々しく伝えるものや数々の写真が展示されています。
また、建物の外壁にも震災の痕跡が残されています。

津波により破壊されたドア

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震災直後の様子を伝える写真

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いまも外壁に残る津波の傷跡

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時計は停電で止まった状態のまま残されている

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震災後、戸倉中学校は隣の登米市に移って再開し、平成26年に志津川中学校と合併しました。
震災記録室にはかつての卒業生も訪れるとのことです。
事前に連絡すればどなたでも入室することができます。

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■南三陸町戸倉公民館 情報

〒986-0781
宮城県本吉郡南三陸町戸倉字沖田69番地
TEL:0226-46-9920
FAX:0226-46-9921
営業時間:AM9:00~PM5:00 (平日)

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