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こだわりの手作り麹が生み出す風味豊かな絶品味噌

2016.09.21

福島県沿岸部の浜通り地方の北側に位置する南相馬市。ここで150年ものあいだ質の高い味噌を作り続け、地元に愛されてきたのが若松味噌醤油店です。屋号は「麹屋」、手間暇を惜しまず丁寧に作られた麹から風味豊かな味噌が生み出されています。

地元で愛されて150年「相馬田舎みそ」

若松味噌醤油店の創業は江戸時代。店長の若松真哉さんは地元の高校を卒業後、10年間東京で服飾関係の仕事に就いたあと南相馬に戻り歴史あるこの店を引き継ぎました。東日本大震災の際は建物に被害があったものの、翌月には営業を再開。いまも変わらぬ製法を守り、伝統の味噌作りと向き合っています。
「相馬田舎みそ」は店頭のほか近くの道の駅などで販売されていて、地元のお客様が買い求めることが多いそうです。取材中も、ご近所の方が「いつもの味噌」を買いにいらっしゃっていました。

recommend_image1.jpg伝統を引き継いだ若松店長

天然・手作り「こだわりの味噌作り」

味噌の原材料は麹と塩と大豆、このうち味を決定する一番重要なのが麹です。若松味噌醤油店ではこの麹を自ら作っています。麹は大きな和釜で蒸した米に種麹をまぶし、麹室でねかすという昔ながらの製法で作られます。自慢の麹は甘みが強いのが特徴で、この麹からつくられる甘酒も好評です。
この麹と塩と煮大豆をしっかりと混ぜてから潰して味噌蔵でじっくりと1年間もねかすことで、麹の甘みが豊かな「相馬田舎みそ」が出来上がります。なんとこの蔵、もとは相馬藩の年貢蔵だったそうで、歴史の長さを伺うことができます。
原材料は全て国産で無添加、麹からすべて自社手作り、効率よりも風味を重視した長期熟成、こうした積み重ねが味わい豊かな味噌を生み出すのです。

recommend_image2.jpg手作業で丁寧に行われる麹造り

震災から5年、あらたなスタートライン

かつて若松味噌醤油店では地域の農家からその家で採れた米と大豆を預かり味噌作りを請け負うという「味噌つき」が営業の多くを占めていましたが、震災後は減少してしまいました。現在は「味噌つき」以外の小売にも力を入れています。
「一度買っていただければ、多くのお客様がまた買いに来てくださる。ウチはほとんどがリピーターのお客様なんです。」若松さんは「相馬田舎みそ」の良さを一人でも多くの方に知ってもらえるようにするため、店舗の改良やあらたな情報発信に前向きに取り組んでいます。
「震災から5年経って、今がスタートラインです。2年後3年後には別の姿を見せられるようにしたいです。」
伝統を引き継いで変わらぬ味を守りながら、地道にファンを増やそうと奮闘している真面目な味噌屋さんが作るこだわり味噌。ぜひ一度お試しください、きっとあなたもファンになります。

recommend_image3.jpg「相馬田舎みそ」1kg 税込500円

recommend_image4.jpg店頭や市内の取扱店、ネットでも購入できます。

【店舗情報】

若松味噌醤油店
〒979-2335
福島県南相馬市鹿島区鹿島字町181
HP: http://wakamatsu-miso.jp/
Mail:wakawaka-miso@d1.dion.ne.jp
TEL/FAX:0120-35-2940
営業時間:AM7:30~PM7:00 (年中無休)

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