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[ふるさと納税]家族で営む海沿いのワイナリー

2022.07.20

THREE PEAKS Winery

空が高く抜ける、大船渡の海沿いに建つワイナリー「スリーピークス」。近隣の畑で育てたブドウやリンゴを搾汁、濾過、熟成、瓶詰めを行い、併設された店舗でワインやシードル、アップルジュースなどを販売しています。シードルとアップルジュースはふるさと納税の返礼品としても人気です。

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NZで出会ったワインツーリズム

潮風が吹き抜ける海街、大船渡。青い空と海に囲まれた土地に、三角屋根が目印のワイナリー「スリーピークス」があります。代表を務めるのは、大船渡で生まれ育った及川武宏さん。取材に伺った日はちょうどシードルの瓶詰めを行っていたそうで、店内に濃厚なりんごの香りが広がっていました。Three3.jpg

大船渡で生まれ育った及川さん。
高校時代は強豪校でサッカーに明け暮れる日々だったそう。国体にも出場したと言います

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取材に伺った日はシードルの瓶詰めが行われていました

及川さんは高校卒業までこの海沿いの町で育ち、進学で関東へ。ワインに出会ったのは留学でニュージーランドを訪れたときだったと言います。
NZは観光業が盛んで、農業、ワインがしっかり観光と結びついています。国もしっかりサポートしている。もともと、地方を活性化させることに興味があったので、NZのワインツーリズムはとても魅力的にうつりました」

ゲストハウスに寝泊まりして、その魅力にも取り憑かれた及川さんは「観光業とワイン」、これを日本でもやりたいという思いを抱えて帰国。コンサルティングなどの仕事をしながら、独立のアイデアをあたため、都内でゲストハウスオープンの準備を整えていた2011年、東日本大震災が発生しました。

地元を立て直したい
大船渡でワイン造りをスタート

「震災前は、都内でゲストハウスを運営し、地方で展開するワインツーリズムと結ぶようなことをしようと思っていました。でも、震災の被害を目の当たりにし、地元を立て直すためにはぼくらくらいの年代の人間がしっかり戻らなくてはならないと思い、移り住む決意をしました。ワインツーリズムは自分で叶えればいいかと思って」

大船渡に戻った及川さんは、その後、東北を支援する財団を経て、2013年に個人事業主として起業。翌年には大船渡猪川町の約25aの畑で初めてワイン用のブドウ、シャルドネの栽培に着手しました。Three9.jpg

及川さんのブドウ畑。
最初は畑を耕すところからスタート。
このあたりは寒暖差があり、ブドウの栽培には適していると言います

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現在の店舗内。店舗は2018年にオープンしました

ブドウはワインとして商品になるまでに数年かかるので、その間、地元のりんごからシードルとアップルジュースを造ることに。お隣、陸前高田市米崎町のりんご園を借り受け、りんごの栽培も始めます。
「もともと両親がよく買いに行っていたりんご園が廃業することを知り、借り受けました。その後、りんご園の管理は両親がしてくれることになったので、すごく助かっています。うちのシードル『りんご屋まち子』の「まち子」は実は母の名前です」Three11.jpg

商品名にもなっているお母さま「まち子」さんと及川さんのお子さん

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『りんご屋まち子のアップルシードル』。
収穫時期のりんご表皮の色別にグリーン、イエロー、ピンクと、ミックスの4種です

さて、ブドウを植えて育て、りんご園でりんごを育て、りんごをジュースやシードルにし、収穫したブドウをワインにするのは及川さんにとってすべて初めての試み。2018年、自分で育てたブドウで仕込むワインをやっと口にできたときはさぞかし感慨深かったのでは。
「いや、それが感動というよりは、ホッとしたのが本音なんです。ワインって時間がかかるので、造る、造るって言いながら、周りから見ると何年も造っていないように見えるんですよね。2014年に植えた4年目のブドウでやっと商品にできたので」Three1.JPG

自ら育てたシャルドネで造ったワイン。
写真は『シャルドネ2018』

4年目のブドウはワインとしてはとても若いのだと言います。及川さんは「味わいも若いです。ワインは時間がかかる。シャルドネだと15年くらいは必要だと思います。ぼくの代では完成しないと思っています」と言います。

日々、やること、こなしていかなくてはならないことが満載だという及川さん。無我夢中でやっていたら、時が経った感覚なのだと語ります。
しかも、なんと、及川さん、最初の2年間は、搾汁から瓶詰めまで一人で作業していたとか。Three10.jpg

黙々と、でも楽しそうに作業をする及川さん

「とにかく夢中だったので、あまり大変さに気づいていなかったんですよね。ただ、毎日、作業が夜中までかかるなあと思っていました(笑)。ある時、手伝ってくれる人が来て、その時初めて、これは一人でやる作業じゃなかったな、と気づいたんです」

今、振り返ると、一人でどうやって片付けていたのか不思議と語る及川さん。もともと奥さまはラベル貼りや箱詰め、出荷作業を手伝ってくれていましたが、そこに現在はお子さんも参加しているそうで、年々、みんなと作っている感覚が増していっていると言います。
「現在は濾過や仕込みをやってくれる社員もいますし、地域起こし協力隊の人も手伝ってくれています。やはり、みんなで造るのはいいですよね」Three6 .jpg

お子さんも一緒にラベル貼り。
濾過や瓶詰め作業が忙しかったときは、取材に来たクルーの方にお手伝いをお願いしたこともあったとか

そんな忙しい毎日でも、及川さんが嬉しく感じる瞬間は、やはり飲んでくれた人から感想をもらった時。「シードルおいしかったですとか、ワインのファンですとか、ラベルかわいいですねとか、やはり商品の反応を伺えたときは、すごくうれしいですね。続けてきてよかったなと思います」Three8.jpg

ラベルに描かれているのは及川さんのお子さんたち。若いワインにはお子さんの赤ちゃん時代が描かれました。
この「REGALO」シリーズは、その年おすすめブドウを買い付け、仕込んだもの

ワインを介して人の交流が生まれる場所に

「三陸に100年続く新しい文化を創造する」

NZで出会ったワインツーリズムで地方を盛り上げたい思いから、大きな夢を掲げてスタートしたスリーピークス。及川さんにとって、「三陸に100年続く新しい文化を創造する」ということは、コンテンツを提供することから始まると言います。

「大船渡にワインという一つのコンテンツを提供したという感覚です。スリーピークスがきっかけでワインやシードル文化が広がり、人が集って交流が生まれ、地域が活性化していくような、そんな取り組みを続けていきたいです」

「と言いつつ、今は、とにかく日々やることがいっぱいで、大変」と語る及川さんですが、ブドウがワインになるまでの長い時間と向き合いながらも、新しい試みも忘れません。最近は、シードル用のりんごの搾りかすをパウダーにしてシャーベットに混ぜたり、ブドウの搾りかすはグレープシードオイルにする試みもしているそう。また、店舗内にワインやシードルを味わえるカウンターを設置する計画も進行中だと言います。

「新商品の企画をしたり、少しずつ新しいこともしながら、日々の作業に向き合っています。ふとひいて見る時があって、そんな時に、夢へのルートからずれていないことを確認しています。時折そうやって確かめながら、夢に向かっていると信じて進んでいます」

そんな及川さんが手がけるシードルとアップルジュース、アップルワインが、ふるさと納税の返礼品として出品されています。家族の愛情がたくさん詰まった味わい、ぜひお試しを。

▼返礼品のご購入はこちらから
『りんご屋まち子シリーズ』
アップルワイン・シードル・ジュース

ふるさとチョイス
✔岩手県 大船渡市
https://www.furusato-tax.jp/city/product/03203
✔岩手県 陸前高田市
https://www.furusato-tax.jp/city/product/03210

ふるなび
✔岩手県 大船渡市
https://furunavi.jp/Municipal/Product/Search?municipalid=222

楽天ふるさと納税
✔岩手県 陸前高田市
https://www.rakuten.co.jp/f032107-rikuzentakata/

関連するサイト

大船渡をワイナリーの町に!
https://rainbow.nttdocomo.co.jp/tohoku/know/post-18.html

岩手県大船渡市
株式会社スリーピークス

【住所】〒022-0002
岩手県大船渡市大船渡町字茶屋前99

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