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【終了しました】三陸ジオパークを舞台とした観光振興施策

2015.08.10

2014年7月26日(土)~11月4日(火)の約3か月に渡り、dメニュー周辺ガイド初となるオリジナルコンテンツ「三陸ジオパークへ行こう!」を実施しました。\r\n位置情報と連動し、岩手県内に居る時に”dメニュー周辺ガイド”を開くと、TOPページに特設バナーが表示され、キャンペーンページを簡単に閲覧する事ができるようにしました。さらに、三陸鉄道沿線の特定スポット付近に居る場合には、キャラクタースタンプ収集やプレゼント応募ができるといった特典も用意し、観光振興に取り組みました。

【dメニュー(周辺ガイド)】三陸ジオパークを舞台とした観光振興施策

2014年7月26日(土)~11月4日(火)の約3か月に渡り、dメニュー周辺ガイド初となるオリジナルコンテンツ「三陸ジオパークへ行こう!」を実施しました。
位置情報と連動し、岩手県内に居る時に"dメニュー周辺ガイド"を開くと、TOPページに特設バナーが表示され、キャンペーンページを簡単に閲覧する事ができるようにしました。さらに、三陸鉄道沿線の特定スポット付近に居る場合には、キャラクタースタンプ収集やプレゼント応募ができるといった特典も用意し、観光振興に取り組みました。三陸の自然遺産からジオ(地球・大地)の活動が見えてくる!東日本大震災によって大規模な津波被害を受けた三陸沿岸地域。
この地域特有の地形であるリアス式海岸が津波を大型化させ、被害が大きくなったとも言われています。が、リアス式海岸は、途方もない時間をかけて地球が造形した大自然の美しい姿でもあります。

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このような地質学、地理学のような科学的視点からも貴重な地域(ジオサイト)が、南北約220㎞、東西約80㎞にも及ぶ、ジオパークとしては日本最大となる広大な土地に点在しています。
それが「三陸ジオパーク」なのです。
その広大な土地の中で、見どころとなるジオサイトの情報を、現地でも簡単に調べられるように企画しました。多くの地元団体と一緒にキャンペーンを開催三陸ジオパークをテーマにした本キャンペーンの実施にあたっては、岩手県沿岸地域の復興の一環として、観光によって盛り上げようと、多くの地元団体と協力して実施しました。

<キャンペーン1>
■キャンペーン名称:
 「三陸ジオパークへ行こう!」
■キャンペーン内容:
 岩手県内でdメニュー(周辺ガイド)を開くと、TOP画面に特設バナーを表示しキャンペーンページへのアクセスを誘導。キャンペーンページでは各ジオサイトの詳細情報や現在地からジオサイトまでの距離を表示。
三陸接道北リアス線沿線の特定のポイントでキャンペーンページを開くと、キャラクタースタンプを取得でき、規定の数のスタンプを集めるとプレゼントへの応募が可能。キャラクターは盛岡情報ビジネス専門学校の学生がデザイン。
■キャンペーン期間:
 2014年7月26日(土)~2014年11月4日(火)
■対象者:
 dメニュー周辺ガイドのご利用者様
■関連団体:
 岩手県(三陸ジオパーク推進協議会)、三陸鉄道、盛岡情報ビジネス専門学校関連キャンペーンも開催しより多くの方に楽しんでいただきました三陸ジオパークや三陸鉄道を舞台とした関連キャンペーンを開催し、より多くの方に楽しんでいただきました。

<キャンペーン2>
■キャンペーン名称:
 「タブレットで学ぼう!三陸ジオパークツアー」
■キャンペーン内容:
 岩手県内の親子計20組に対し、三陸鉄道北リアス線やバスに乗車しながら三陸ジオパークを巡るツアーを提供。タブレット端末を操作して「三陸ジオパークへ行こう!」(キャンペーン1)を楽しみながら、三陸ジオパークの理解を深めた。
■キャンペーン期間:
 2014年7月26日(土)、8月3日(日)の各1日×2回、ツアーを開催
■対象者:
 応募の中から当選した岩手県内の親子計20組
■関連団体
 岩手県(三陸ジオパーク推進協議会)、三陸鉄道、三鉄ツーリスト、盛岡情報ビジネス専門学校

<キャンペーン3>
■キャンペーン名称:
 「ドコモ×三陸鉄道 ラッピングトレイン」
■キャンペーン内容:
 三陸鉄道南リアス線でラッピングトレインを運行。ラッピングトレインのデザインについては、盛岡情報ビジネス専門学校で学内コンペを行った。学生がデザインした作品が期間中沿線住民や利用者などの目を楽しませた。
■キャンペーン期間:
 2014年7月18日(金)~2015年3月31日(火)
■対象者:
 三陸鉄道南リアス線の沿線住民・利用者等
■関連団体
 岩手県(三陸ジオパーク推進協議会)、三陸鉄道、盛岡情報ビジネス専門学校実施報告:多数の方に楽しんでいただきました岩手県内でdメニュー周辺ガイドを開いた際に表示される特設バナーには、期間中で1千数百のアクセスがありました。
また、期間の途中からになりましたが、岩手県以外の全国のご利用者様からも閲覧できるようdメニュー周辺ガイド内の「特集ページ」に掲載したところ、数千にもおよぶアクセスがありました。多数の方にコンテンツを楽しんでいただくと同時に、三陸ジオパークに対する関心の高さをうかがうことができました。キャンペーンを実施した感想東日本大震災によって大きな被害を受けた岩手県沿岸地域ですが、雄大な景色や手つかずの自然があり、また、苦難を辛抱強く乗り越えながらも他人を思いやることができる優しく温かい人々が生活しており、と、とても多くの魅力が詰まっています。

今回は「三陸ジオパーク」「三陸鉄道」を中心にキャンペーンを実施しましたが、今後も引き続き、1人でも多くの方に、岩手県の魅力をお伝えしていきたいと考えております。

※ 三陸ジオパークの詳細についてはコチラ
http://sanriku-geo.com/

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