【共同企画 南三陸特集~vol.1~】その場で食べる金比羅丸の漁業体験
2017.09.21
金比羅丸
◆Rainbow Project × 旅行作家 江藤 誠晃とのコラボPJ◆
株式会社BUZZPORTの代表取締役であり旅行作家でもある江藤 誠晃さんとまわる南三陸特集です。
体験を軸にしたそれぞれのスポットを旅人目線でお届けします。
<Vol1 金比羅丸>
漁師の船に同乗して四季折々の海産物収穫を体験する貴重な体験。採れたての海産物を船上で食べる極上の機会です。
おすすめレポート
三陸沖は世界三大漁場のひとつ
三陸沖のある北西太平洋海域は北東大西洋・北西大西洋と並ぶ世界三大漁場のひとつで、漁業資源が豊富です。これに加えて、五つの山に囲まれ、そこから流れる何本もの川が湾に注ぎ込む南三陸町の地形はミネラルが豊富な湾を作り出し、様々な養殖産業が育ちました。
のどかな漁港風景
海の男達の日常シーン
漁師の現場に触れる貴重な体験
漁業体験で乗り込む船は歌津地区泊浜で代々漁業を営む「金比羅丸」。海上交通の守り神を祀る香川県の金比羅宮が由来の船は東日本大震災時の津波に流されなかった幸運の船で、復興への努力の中で養殖業が再開され、漁業体験プログラムも誕生しました。
金比羅丸の高橋直哉船長
四季ぞれぞれの収穫体験
漁業体験が目指すのはプロの現場を「楽しみ・学び・味わう」の3ポイント。若手漁師の案内で季節ごとに変わる旬の海産物の養殖棚を訪れます。この日のメニューはホタテとホヤ。獲れたてのホタテの貝柱をその場で試食。三陸の海そのものを味わうような贅沢な体験でした。
ホタテはこのように養殖されています
インパクトある真っ赤なホヤ
これぞ地産地消の絶品グルメ
陸にあがって極上バーベキュー
海上の漁体験を満喫して港に戻った後は海の幸のバーベキュー。船上で食べた生のホタテも絶品でしたが、陸で食す炭焼きの香ばしい味も格別で「二度美味しい」贅沢な体験。のどかな漁村で潮風に吹かれて楽しむひとときは漁師になった気分でした。
炭火で焼いて醤油をかけるだけ
関連するサイト
- 株式会社BUZZPORT
- https://www.buzzport.tours/
金比羅丸
〒988-0444 宮城県本吉郡南三陸町歌津字泊浜99-1
TEL 080-8210-6262 FAX 0226-36-3281
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(チームレインボー 旅行作家 江藤 誠晃)