三陸を味わうホテル~大船渡インターホテル椿
2014.02.14
三陸縦貫自動車道大船渡ICから北へ車で5分、国道45号線沿いにある「大船渡インターホテル椿」は2013年9月にオープンしたビジネスシーンにも対応したホテルです。 「三陸のやさしいおもてなし」をモットーに落ち着いた雰囲気でゆっくりとくつろげる空間となっています。
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三陸のやさしいおもてなし
「旅館 海風苑」から新たに生まれ変わった「大船渡インターホテル椿」はシックな内装の落ち着いた雰囲気とフロント係の明るい笑顔が迎えてくれます。
部屋は34ルーム60名収容、シングル24部屋、ツイン3部屋、和洋室6部屋、和室1部屋となっています。(※2014年02月14日現在の情報です。)
ビジネスシーンはもちろんのこと、家族連れなどのニーズにも応えらえるようになっており、特に和洋室では旅館のように畳でくつろげるようになっています。
また、「駐車場無料」、「全館無線LAN」となっていることもビジネスマンにとってはありがたいですね。
くつろぎの空間
40席ほどあるダイニングはロービーがわのガラス扉を折りたたんで開放することができるようになっており広々とした空間を演出します。
そのほかにもライブラリーコーナーとして作家・池澤夏樹氏が監修した「椿の書棚」なども設置しており、本を読みながらゆったりと流れる時間を過ごすのも「大船渡インターホテル椿」の楽しみ方の一つではないでしょうか。
ホテル内をよく見ると「椿」のオブジェクトやイラストが目につきます。小さなこだわりが宿泊客をより楽しませてくれます。
家庭的な地元の料理をシンプルに
三陸で獲れる海の幸と家庭的な地元の料理にこだわっている「大船渡インターホテル椿」では、素材の味を活かした新鮮な料理が並びます。
三陸沿岸の家庭的な料理と地酒で楽しいひと時をご堪能ください。
大船渡市のシンボルマークでもある「椿」は太平洋沿岸のヤブツバキの北限として知られ、至るところに自生しています。
その「椿オイル」を使用した料理も考案しているとのことで、今後の料理も楽しみです。
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( チームレインボー 池田 清)