「東北応援イベント in ドコモ関西支社」を実施
2014.03.12
ドコモの東北応援イベント
ドコモ社内において定期的に東北物産品の社内販売会などを通じて東北を伝えるイベントを実施しています。
応援の輪を広げよう~関西からできること~
東日本大震災から4年目を迎える2014年、東北の現状を伝える活動を2/25にドコモ関西支社で実施しました。
今回は「知って応援」「買って応援」「食べて応援」3つのテーマで東北応援イベントを開催、沢山の社員が参加しました。
「知って応援」~「福島の記録」展~
民報社協力のもと東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生後の福島県の様子を伝える報道写真パネル「福島の記録」を展示しました。
被災地の現実、古里再生を目指す福島の姿を関西の方に知ってもらう機会となりました。
(福島民報 http://www.minpo.jp/)
「買って応援」~ミンナDEカオウヤ~
大阪から東北の障がい者福祉事業所を起点とした復興を支援している「ミンナDEカオウヤ」プロジェクトと協力し被災エリアの授産品を社内販売しました。
お昼時お弁当と一緒に、牛タンカレーや焼きドーナツなど東北物産品を見に来られたたくさんの社員に、ボランティアの学生スタッフが被災地の応援を呼びかけながら商品を販売しました。
<ミンナDEカオウヤ様からのコメント>
社内販売会の貴重な機会をいただきありがとうございました。
社員のみなさまにとっても東日本大震災のこと、東北ではたらく障がい者のみなさまのことを考えるきっかけになっていれば幸いです。
(ミンナDEカオウヤ http://www.kaouya.jp/)
お昼時お弁当と一緒に、牛タンカレーや焼きドーナツなど東北物産品を見に来られたたくさんの社員に、ボランティアの学生スタッフが被災地の応援を呼びかけながら商品を販売しました。
「食べて応援」~東北応援弁当~
もっと身近に東北を感じてもらうため、普段から社員が食べているお弁当に「シャークナゲット」「松前漬け」「秋鮭」「わかめご飯」など東北の食材を使った東北応援弁当を販売しました。
朝のチラシ配りも功を奏し限定50食はすぐに完売、もっと増やしてほしいとの声もありました。
<関西支社 総務部からコメント>
被災地の状況を理解し、一人ひとりにできる支援の在り方について考えるきっかけになればとの思いから、2月25日、関西支社で東北応援イベントを開催しました。
カフェテリアイベントコーナーでは、東北の食材をふんだんに使用した「東北弁当」と山形県名物「芋煮」が登場。いつもと一味違ったメニューにランチの話も弾み大いに盛り上がりました!!
東北の食材をふんだんに使用した東北弁当
あっという間に完売した東北応援弁当
イベントに参加した社員の声
●時間の経過とともに正直離れていると震災の記憶がうすれつつあるため、
このようなイベントは月一回でも開催すれば良いと思う。
●いい機会になりました!お弁当もっとたくさん売って!!
●震災のボランティアに参加したいと思っているが、震災から2年以上たちボランティアが
必要なのかがわからないので今ボランティアに参加するとどういったことが出来るのか教えてほしい。
●社員全員で風化させないように!
●距離がある分どうしても遠く感じてしまうことがあるので定期的にイベントが
あったりすると良いと思います。まだボランティアも現地までとなるとなかなか
難しく関西で参加できるボランティアなどがあると良いかと思います。
●頑張ってください、復興の大切さを教えていただきました。
●写真を見て少し忘れてしまった感情がよみがえりました。
●良い機会を与えていただきありがとうございました。
●定期的にイベントを開いてほしい。
●物販など比較的取り組みやすい機会をもらえると参加しやすい。
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頂いた貴重な意見も参考にして、これから東北を盛り上げるイベントを続けていきたいと思います。
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