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南三陸の自然を生かした町全体のブランディング ー未来の種プロジェクトー

2020.04.30

「未来の種プロジェクト」は、ドコモが、アミタグループ、宮城県南三陸町の人々と共に2012年から取り組んでいるプロジェクトです。森と里、海が身近にある南三陸町の強みを生かしながら、そこに技術や仕組みを導入することで新たな価値を創造し、町全体の未来に向けたブランディングを実現。復興と新生をかたちにすることを目指しています。

未来の種プロジェクト

森・里・海に囲まれた自然豊かな南三陸町本来の強みと、技術や仕組みを組み合わせ、新たな価値を創造しています。

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Smart Action for Forestを軸とした森林支援

南三陸町は全体の77%を森林が占める町。緑豊かな森を守るために、経済活動と連携した取り組みとして2013年にドコモが立ち上げたプロジェクトがSmart Action for Forestです。このプロジェクトは、フォレストック制度(※)を通じて、東北の森に育つ木材を使用した様々なグッズをドコモが開発・販売し、売り上げの一部を東北の森林を守る費用として活用するものです。「スマホスタンド」や「iPhone6/6sケース」、「すぎサンダル」など、様々な分野の方々と共に開発し、誕生したユニークなグッズは、いずれも「森林保全クレジット付」で販売され、お客様にご購入いただいた料金の一部が東北の森林保全に役立てられました(現在は販売を終了しています)。

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デザインを学ぶ学生とドコモ社員がアイデアを出し合って生まれたスマホスタンド。
木材は南三陸町の樹齢約80-100年のケヤキを使用しています。

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武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科インダストリアルデザインコースの
協力を得て開発された「iPhone6/6sケース」。
陸前高田市に工房を構えるバンザイファクトリーにより製造されました。
岩手県内産のイタヤカエデが使用されています。

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プロダクトディレクターでデザイン活動家のナガオカケンメイさんと一緒に開発した
「すぎサンダル」。南三陸杉の一枚板から削り出されています。

※【フォレストック制度とは】
一般社団法人フォレストック協会が、日本の国内森林を対象に、適切かつ持続的な森林管理、生物多様性保全などの一定の基準を満たした森林を評価し認定する制度です。その森が吸収するCO2を販売可能(「クレジット」による価値化)にし、企業などがクレジットを購入することにより、国内の森林整備・保全資金として還元される仕組みです。

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ドコモが森林保全に取り組んできた面積は東京ドーム約134.5個分に。

無農薬・無肥料のササニシキ栽培を可能に。ICTを活用した農業支援

2012年5月、ドコモは、南三陸町の山間部に位置する入谷地区で、地元の農家や被災された方々と協力し、ササニシキ米作り、および商品のブランディングと流通経路開発の取り組みを始めました。ササニシキは、かつては宮城県を代表するお米でしたが、機械や化学肥料に頼る近代型の農業では育てにくく、現在は生産量が激減しています。そこで私たちは、東北発祥の農作物と生きものが共生できるよう、農薬も肥料も使わない環境保全型農法によるササニシキ作りに挑戦しました。

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ササニシキの生産者、阿部博之さん(右)と阿部勝善さん(左)

農薬も肥料も使わない栽培手法はいくつかありますが、私たちが選んだのは、
①丁寧な代掻き(しろかき)を行い、雑草の生えない環境の下地を作り、
②その後、圃場の水位を深く保ち管理することで、雑草がない環境で稲を育てる
という農法です。この農法を行う中で活用したのが、水位を一定に管理する水田センサーです。
取り組みは大成功に終わり、無肥料・無農薬でササニシキを栽培することができました。

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水位を一定に保つ水田センサー

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丁寧な代掻きで、雑草の生えない下地を作ります。

水田センサーで水位を保つことで、可能になった無肥料・無農薬栽培。ドコモは今後も、より多くの農家の方々に使用いただき、皆で協力しながら東北の自然を守っていきたいと考えています。

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