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福島第一原発事故の被害があった福島は岩手・宮城とはまた異なる復興の歩みを進めています。
福島のいまをデータでお伝えします。

データで見る福島の「いま」

避難者数と避難指示区域

被災地全体での避難者数が約3.1万人のうち、福島県全体の避難者数は約2.8万人と多くを占めています。
双葉町において、令和4年8月30日に避帰還困難区域の一部の避難指示が解除され、約11年半ぶりに、福島県の全市町村で住民が居住できるようになりました。 町の復旧作業が加速し、帰町に向けた生活環境の整備や新しいまちづくりが進められています。

福島県全体の避難者数

避難指示区域
（　）内は、避難指示区域が解除された年月日
※帰還困難区域を除く

※避難指示区域の概念図は2022年8月30日時点のもの
出典：「復興の現状と今後の取組」令和4年12月 復興庁

観光業の推移

福島県内に宿泊した外国人の数は震災前以上に回復してきており、令和元年(新型コロナウイルス感染症拡大前の2020年12月以前)の外国人宿泊者数は、前年と比べて約18％増加しました。

※従業員数10人以上の宿泊施設を対象
※R2年度以降は新型コロナウイルス感染症の影響により、全国的に減少

出典
「宿泊旅行統計調査」観光庁
「タブレット先生の福島の今」復興庁
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2023年9月28日更新

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