丁寧な手仕事で古い着物地の色や柄を活かした小物
2016.04.04
WATALIS(ワタリス)
WATALISは、箪笥に眠る古い着物地をリメイクし、再び世に送り出す 「アップサイクル」に取り組むブランドです。 宮城県南部にある亘理町の女性達が着物地の色や柄を活かしながら、 ひとつひとつ丁寧に手作りし、 長い歴史の中で培われてきた日本の意匠の美しさに新たな命を吹き込んでいます。 “ものを最後まで大切に使い切る”という古き良き再生文化を受け継ぎ、 縁起の良い文様に込められた人々の幸せを願う心を、 沢山の人に伝えていきます。
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FUGURO
かつて亘理の人達は、贈り物をする時に「ふぐろ」と呼ばれた着物地で仕立てた巾着袋に入れて渡していました。昔ながらの風習を再現しリメイク、大切なものを包み、贈るゆかしい返礼文化、感謝の心が伝わります。
着物の柄によって「立身出世」「技芸上達」「合格祈願」「学業成就」「安産祈願」などの 意味合いがあるようです。贈り物の用途によって柄を使い分けるのもおしゃれですね。海外へのお土産にも最適です。
きものカードケース
しっかりした縫製で、梅結びの紐がデザインのアクセントになっている名刺入れ。 2つポケットがあり、50枚以上の名刺が収納できるすぐれもの。この名刺入れで初対面の挨拶をすると、素敵な人だなと思われること間違いなし!これからの新生活シーズンの贈り物にもぴったりです。
きものステーショナリー
クリアファイルは書類もすっきり整理でき、目にするたびに華やかな気分にしてくれます。
メモ帳カバーは着物地を使用しているので手触りもよく、愛着がわいてきます。
使うのが楽しくなる和柄のクリアファイル
もらった方もうれしい一筆箋
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(チームレインボー 中舘牧子)