ぼんずプロジェクト ステーショナリー各種
2013.10.28
タケノ文具(ぼんずプロジェクト)
東日本大震災後に利用価値を見出せなかったこの被災松をどうにかできないか?とはじまったのがこの『ぼんずプロジェクト』です。販売価格の10%を大船渡市へ支援金として寄付しており、地元大船渡の活性化のため、日々活動しています。
しおり2種2枚入り各種
大船渡市の花である「椿」が手書き風のイラストで描かれており、松の木目に椿の「赤」と葉っぱの「緑」のコントラストがきれいなしおりと「大船渡」の文字を特産品である『わかめ・ほたて・さんま』でデザインしたしおりがセットになった「大船渡しおり」があります。
そのほかにも、方言がわかる方なら"ほっこり"するような『おぢゃっこにすっぺしおらほさよってがっせん』『やってみっぺしおしょしいなんていやすなよ』という地元の方言が書かれた「方言しおり」や、葉っぱが連なった形のかわいらしいデザインの「葉っぱしおり」なども取り揃えています。
絵はがき3枚セット各種
ぼんず絵はがきには、人気急上昇中の大船渡のゆるキャラ『おおふなトン』が描かれている「〜おおふなトン編〜」や、「大津波に耐えた気仙丸(千石船の復元船)」など、大船渡の情景や文化財が水彩画風に描かれている「〜文化財編〜」「〜情景編〜」、地元のおばぁちゃんにいわれたら、つい笑みがこぼれてしまいそうな方言が書かれている「ぼんず方言はがき」などがあります。
「方言はがき」に書かれている『ほんでゃまず、座りゃっせん。お茶っこでも飲んで考えっぺし。』の一文。直訳すると『それではまず、休憩しなさい。お茶でも飲んで考えましょう。』という意味ですが、気仙語では、『まずゆっくりしよう、お茶飲んでゆっくり考えよう』という何とものんびりしたニュアンスの言葉なんですよ。
誰に送ろうか考えるのも楽しくなる一品
復興応援年賀はがき
木目がはっきり出ており、松の素材を活かした自然な風合い。触ると紙のような手触りなのだが"ふわっ"と松の香りが漂う被災松で作られた年賀はがき。本物の松でできているからこそ気をつけなければならないことも。湿気を吸うと普通の紙よりも丸く反りやすいので注意が必要のようです。両面インクジェットプリンターにも対応しています。今年は、日頃お世話になっている方々にほかにはない珍しい被災松のはがきを送って『絆』をつなぎませんか。
メッセージカード各種
名刺サイズのメッセージカード。かわいらしいスイーツ柄や車柄など種類も多数。お子さまへのバースデーカードや日頃お世話になっている方へのメッセージなどに。使いやすい名刺サイズなので使い方もさまざま。
オーダーメイドも可能ですので、被災松を使ったオリジナルの名刺やグリーティングカードはいかがでしょうか。
以前、三陸鉄道南リアス線の運転再開を記念した切符や、結婚式のプチギフトとしてしおりを作成し、みなさんに喜んでいただいています。
どれを買おうか悩んでしまうかわいらしさ
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