台湾と南三陸町の友好関係★南三陸町の魅力をVR動画でご紹介!
2016.12.16
2015年11月、東日本大震災時、津波により甚大な被害をうけた南三陸町の公立病院が、台湾の義援金22億円で復旧しました。新病院の建設費のうち、約56億円のうち、約4割に相当します。 台湾の皆さんへ感謝の気持ちとともに、南三陸町の魅力をご紹介します! 360度のVR動画もありますので、ぜひこちらもご確認ください★
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★VR動画の閲覧方法ご紹介★
※360°動画です。スマホの方はスマホを上下左右にぐるぐる動かしながら、PCの方は画面をドラッグしながら、360°死角のない動画をお楽しみ下さい。
ヘッドマウントディスプレイをお持ちの場合は、ヘッドマウントディスプレイにて観て頂くと、より臨場感が味わえますので、ぜひお試しください!
南三陸町病院 友好の石碑
東日本大震災の津波で職員と患者の計74人が犠牲になった宮城県南三陸町の公立病院(震災当時は「志津川病院」。南三陸町で唯一の総合病院だった)が、「南三陸病院・総合ケアセンター南三陸」として生まれ変わりました。
津波で壊滅した宮城、岩手両県の6つの公立病院のうち、本格復旧したのは初めてです。
新病院の建設費約56億円のうち、約4割に相当する22億2000万円を中華民国紅十字会総会(台湾赤十字)が支出したといいます。台湾赤十字が、東日本大震災からの復興を支援した建築物の中で最多の支出額であり、感謝の気持ちを表し、病院の前には石碑が設置されています。
神割崎
神割崎は志津川湾の南端に位置している南三陸金華山国定公園の絶景を望める観光スポットです。海に突出た岩が波の海食によって二つに割れ、その間を太平洋の荒波が流れ込む圧巻な姿をみることができます。
また、この岬からは太平洋を一望でき遠く牡鹿半島や金華山まで眺めることができ、勇壮なリアス式海岸を望める名所です。
一帯は公園として整備されており、遊歩道やキャンプ場、レストハウスがあり、風光明媚な景色をみながら散策やピクニックが楽しめます。また小高い丘の上には灯台が建っており、付近のシンボル的存在を示しています。
ひころの里
南三陸町の入谷地区は、仙台藩養蚕発祥の地として絹の生産で栄え、 その繁栄をしのぶことができるのが、旧入谷村の村長も務めた須藤家の邸宅「ひころの里」です。 「ひころ」とは「ひかり」の意味。座敷からは遠く保呂羽山を借景に、四季折々の美しい眺めを楽しむことができます。
南三陸さんさん商店街
2012年2月25日(土)から復興を担う事業者32店が軒を連ね、復興の役割を担ってきました。
南三陸キラキラ丼は季節毎に内容が変わり、多くのファンが訪れています。
今の場所は2016年12月で終了、2017年3月に新しいさんさん商店街がオープンします。
台湾での東北大感謝祭
12月9日から11日まで、台北にて「東北大感謝祭」が開催されました。
今回制作しました動画の中国語版を、台湾の方々へ感謝の気持ちをお伝えするべく、南三陸町さんのブースでお客様にVRで観て頂きました!
多くの台湾の皆さん・旅行会社の方々に、ご好評頂きました。
新しい街づくりが進む南三陸町に、多くの台湾の方々が足を運んで頂き、
震災後の友好関係が益々深まると嬉しいですね。
日本東北大感謝祭 Facebookページ
https://www.facebook.com/2014tohoku/
台北での東北大感謝祭にてVRをお楽しみ頂く台湾の皆さん
笑顔の架け橋Rainbowプロジェクト×TOHOKU360
今回のVR動画は、「TOHOKU360」とコラボ企画として制作しています!
TOHOKU360ページはこちら
http://tohoku360.com
※本動画の中国語バージョンをご確認頂けます。
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(チームレインボー 菅原 陽子)