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2014年度 ドコモの東北応援団~社員のちから~ 東北応援ボランティア活動体験談<2014年4月期>

2014.04.30

今年度も東北応援ボランティア活動を開始しました。毎年多くの社員に参加していただき、被災地の現状を実際に目で見て、肌で感じていただき、今後何をしていくべきなのかを考える「きっかけ」にしていただいています。活動地により応援内容が違い、南三陸町では町民のニーズを災害ボランティアセンターで収集していただき、参加人数にあった活動をします。(がれき撤去や漁業支援等)
また、ボランティア活動後、東北復興新生支援室が活動している拠点を見学したり、語り部による体験談を聴いたりします。陸前高田・大船渡での活動は、仮設住宅にウッドデッキを設置する活動です。実際に仮設住宅に住んでいる方々とコミュニケーションをとることもできます。

今回は2014年4月16日(水)~4月19日(土)にボランティア参加したメンバーの体験談(一部)のレポートをお届けいたします。(記:CSR部 伊藤正紀)

宮城県南三陸町での活動内容

■ドコモエンジニアリング中国 大元 博行さん

津波で流され何も無くなってしまった範囲は想像以上に広く、テレビなどで見た当時の町があった場所とは思えませんでした。ここで多くの方がいっぺんに亡くなられたと思うととても辛い気持ちになりました。事前には、瓦礫や土砂の除去など力仕事による体の疲労で貢献したことを体感したいという気持ちもありましたが、漁業支援という加工前のわかめ作業という経験も貴重なものだと感じることができました。
今後は、今回のこの貴重な体験を周囲に積極的に働きかけ、先輩方のように後輩の参加に繋げるよう発信したいと思います。また、身近なボランティア活動を探し、参加します。数年後、家族で南三陸町へ必ず行ってみたいと思います。

■ドコモサポート 穂森 理恵さん

東日本大震災後、被災地に伺い被災された方々のお役に立ちたいと思っていました。
しかし、一人でボランティアに参加する勇気がなく思っているだけで行動に移すことができない状態でした。そんな時に東北応援ボランティアのことを知り迷わず応募しました。
実際に被災地を訪れると、家屋や施設等を一瞬で奪ってしまう津波の威力がいかに恐ろしいかを思い知らされました。
被災された方々のお話を聞くと、皆様の温かい心や、やさしさ、助けあう大切さに逆に勇気とパワーを貰いました。何度も現地に行けるわけではないので、募金や被災地の商品を購入すること、必要なものを送る等、微力ではありますが今できることから取組んでいきたいと思います。

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岩手県陸前高田市・大船渡市での活動

■九州支社福岡支店 福川 良輔さん

TV,新聞などの報道で被災の悲惨さは理解していたが、陸前高田市の規模の大きさは衝撃的でした。この広大な広さの復興を思うと息の長い支援が必要と痛感します。
また、避難住宅への入居が3年を超えながらも、不自由な生活の中、元気に生活されている住民の皆様の一刻も早い復帰を祈念します。
微力ではありますが、今後とも復興支援に積極的に関わりたいと思います。

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