いよいよラグビーW杯!三陸鉄道で釜石のスタジアムへ(前編)
2019.08.27

釜石鵜住居復興スタジアム
2019年9月に開幕するラグビーワールドカップ。その舞台のひとつが、岩手県釜石市にある「釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアム」です。釜石市は、かつて日本選手権7連覇を果たした「新日鐵釜石(現・釜石シーウェイブス)」を擁するラグビーのまち。釜石駅から三陸鉄道に乗って、鵜住居駅にあるスタジアムまで行ってきました。
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全線開通した三陸鉄道に乗って鵜住居へ
「釜石鵜住居復興スタジアム」へ行くには、まず釜石駅へ。
釜石は近代製鉄業発祥の地といわれ、「鉄のまち」と呼ばれてきました
釜石駅に着いたら、三陸鉄道に乗り換えて鵜住居駅を目指します
JR釜石駅の隣に、三陸鉄道の釜石駅があります。
地下道を通って、ホームへ向かいます
三陸鉄道は、震災から8年後の2019年3月に全線復旧を果たしました。この日も、地元の人に観光客にと多くの人でにぎわっていました。
ホームに電車が入ってくると、写真を撮影する人が多く見られました
釜石駅から鵜住居駅は2駅。10分ほどで到着します
この辺りは山が多く、何度もトンネルを抜けます。
鵜住居町は、東日本大震災による津波で大きな被害を受けた地域です。流出してしまった駅は2018年の8月に再建され、7年ぶりに電車が入線しました。
駅の各所に、ラグビーW杯のフラッグやポスターが貼られています
1年前のレポートはこちら
※1年前は、まだまだスタジアムも町も建設中でした。
▼進め!ラグビー精神で「釜石鵜住居復興スタジアム」
https://rainbow.nttdocomo.co.jp/tohoku/go/post-289.html
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(チームレインボー 菅原陽子)