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ドコモ東北支社による南三陸ボランティア活動

2017.01.25



ドコモ東北支社グループと連携し、2016年4月より10月の毎月1回、宮城県南三陸町においてボランティア活動を行いました。

■4月 花見山テラス建設作業の手伝い

4月12日(火)、昨年12月「東北応援募金」で苗木を贈呈した南三陸町の入谷地区の花見山プロジェクトで建設中の東屋(花見山テラス)の建設作業のお手伝いに、ドコモ復興新生支援室7名、ドコモ東北グループ19名の総勢26名で行って参りました。
男性は山の頂上に建てられた東屋の6本の柱の基礎にモルタルを敷く作業と屋根に板を張る作業、女性は屋根に貼るスレート(石板)を洗う作業を中心に行いました。
 地元のみなさんの指導の下、作業に没頭し午前中は終了。お昼には地元の野菜が沢山入った野菜スープをご馳走になりました。午後の作業に入る頃には地元のみなさんとも大分打ち解け、作業時間終了まで終始笑顔の絶えない楽しいボランティア活動となりました。 今年5期目となるトウキの定植をドコモグループに加え、昨年も参加されたMS&ADグループにも協力依頼をし、全国から約20名のメンバーが集まりました。「農工房」の代表である阿部博之さんからトウキの効能や利用についての説明ののち、作業を開始しました。どのように植えていくのか伺い、分業で苗を植えていきます。昨年は人数も多く午前中で終わった作業でしたが、今年は参加者が減ったこともあり、1日がかりの作業となりました。昼には台湾から来られた漢方の先生に、トウキの効能を説明いただきました。海外のトウキは苦いそうですが、南三陸のトウキは「とても甘い!」とおっしゃっていました。

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■5月 薬草トウキ定植(MD&ADグループ合同)

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■6月&7月 無農薬ササニシキの草取り

「未来の種プロジェクト」で展開している無農薬ササニシキの圃場に雑草コナギが大量に生えてきたことから、ボランティアを募り草取りを行いました。田んぼの中は泥で歩きづらいのですが、この中を中腰で暑い中草を取りながら前に進みます。1時間やっても20メートルくらい進むのがやっとです。午前午後かけても田んぼの一部の草取りしか終わりませんでした。。。無農薬で食べ物を育てる大変さを改めて痛感しました。

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■9月 薬草トウキ収穫(MD&ADグループ合同)

5月に定植した薬草トウキが成長したため収穫を行いました。定植にも参加いただいたMS&ADグループのメンバーと合わせて約20名が参加しました。トウキの葉を刈る前に、トウキと混ざらないように草取りを行います。その後、トウキを収穫し、洗浄まで行いました。雑草はトラック1台分にもなりました!

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■10月 ネギ収穫

今年度最後のボランティア。今回はドコモ東北グループのイクメンプロジェクトとの合同企画で、お子様も参加するにぎやかな回となりました。今年最後の農作業はネギの収穫作業です。ネギを抜く作業、ネギの根っこを切る作業と神経を使うところが多いです。ネギはそっと抜かないと途中で折れるので売り物になりません。優しく引っ張ることが大切です。根っこはいい具合のところで切らなくてはならいのでコツが必要です。慣れるまで少し時間がかかりますが、普段やったことのないことなので楽しく作業できました。帰りには収穫に失敗してしまったネギをいただいちゃいました。そして帰りはお楽しみのリンゴ狩り。阿部博之さん宅の美味しいリンゴをたくさんとり、お土産たっぷりの楽しいボランティアでした。image5_1.jpgimage5_2.jpg

今年のボランティア活動に参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

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