福島県飯舘村における「花いっぱいの村づくり」支援
2018.12.26
NTT労働組合ドコモ本部は、飯舘村における支援活動を行なっている認定NPO法人「BHNテレコム支援協議会」と共に、10月13日に福島県飯舘村で開催されたハナモモ植樹祭の運営支援を行ないました。
植樹祭~飯舘村の想い~
植樹祭開催場所となった「いいたてスポーツ公園」は、村の交流拠点施設として大規模修繕工事を行ない、2018年8月に完成しました。しかし、工事の際に放射線の影響を低減するために、既存の土壌を削ったため、飯舘村より「花いっぱいの村づくりをしたい」との要望を請けたBHNテレコム支援協議会が、ハナモモの苗木を寄贈し、植樹祭として、村民の皆さんと公園整備を行ないました。
当日の様子
植樹際の当日は、村民の皆さんと事務局全体で約60名が参加。ドコモ本部は事務局として、事前に穴掘りや肥料の準備、植樹後の水やりなどを行ないました。
植樹祭では、BHN吉岡理事より、「飯舘村が花でいっぱいのきれいな村になってほしい。村の将来につながるようにしたい」とあいさつ。その後、村民の方を中心に、200本のハナモモの植樹を行なっていただきました。
参加者の声
作業中は村民の皆さんと出身地の話などで盛り上がり、「来てくれて嬉しい。植樹祭に参加してよかった。」と感謝のお言葉もいただきました。また、家族連れで参加された村民の方は、子どもが植樹したハナモモの支柱に印をつけて、これからの成長を楽しみにしていました。
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