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【終了しました】冬こそ三陸へ。「冬色さがし」であなただけの魅力を見つけよう!

2022.12.27

日時
2022.11.21(月) ~ 2023.02.19(日)
場所
「三陸冬色さがし」Twitter @huyuirosagashi

「三陸冬色さがし」Twitterフォト投稿キャンペーン

岩手県三陸地域の道の駅やその周辺で、冬の三陸らしい「赤いモノ」または「白いモノ」を見つけTwitterに投稿してみませんか。指定の方法でTwitterに投稿すると、抽選で9名様に三陸の特産品の詰め合わせセットが当たるキャンペーンです。2022年11月21日から2023年2月19日まで開催しています。(*2022年12月1日時点の情報です。)

詳しくはこちら

冬も魅力的な三陸地方に訪れてみませんか

冬の岩手県三陸地域に足をのばしてみませんか?

三陸には、海産物や美しい景色を望む場所がたくさんあります。夏には海水浴客で賑わう三陸ですが、実は冬もとてもおすすめです。毛ガニやホタテ、カキなどの海産物がこれから旬を迎え、四季を通じて美しい三陸の景色も空気が澄んでいる冬はさらに綺麗に見ることができます。

また三陸へのアクセスもよくなっています。202112月、青森県、岩手県、宮城県を縦貫する「三陸沿岸道路」が全線開通しました。東日本大震災のあと「復興道路」として国が整備を進めた、仙台~八戸をつなぐ沿岸地域の大動脈となる自動車専用道路です。この道路によって車での往来や周遊がしやすくなりました。

東北の冬に対して雪深いイメージを持っている方もいるのかもしれませんが、三陸を有する太平洋沿岸一帯は、内陸や日本海側に比べて比較的雪が少なく、東北のなかでも車移動がしやすい地域です。

アクセスもよくなった今、三陸地域の道の駅で「赤いモノ」か「白いモノ」を探してみましょう。その写真を撮って規定のハッシュタグをつけてTwitterに投稿すると、三陸の特産品が抽選で当たる「三陸冬色さがしTwitterフォト投稿キャンペーン」にぜひエントリーください!

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あなただけの三陸の冬の魅力を発信してみませんか?

三陸の「赤いモノ」「白いモノ」を見つけて投稿しよう

fuyuiro2.jpg毛ガニやイクラ、ワインなどの「赤いモノ」、カキやホタテ、ヨーグルトなどの「白いモノ」など特産品の色を見つけてみてください。特産品だけではなく、朝日や夕日などの景色でもOKです!冬の三陸の魅力を発見してください。

【キャンペーン概要】
あなたが見つけた「三陸の赤」「三陸の白」の写真をTwitterに投稿すると、抽選で合計9名様に、三陸の特産品セットがプレゼントされます。(開催期間:20221121日(月)〜2023年2月19日(日))fuyuiro4.jpg

またTwitterのアカウントをお持ちでない方も、楽しめる企画となっているので、下記サイトから、みなさんが投稿した「#三陸の赤」「#三陸の白」をご覧になってみてください。
https://sanriku9.com/twitterposts

キャンペーンの応募はとても簡単です。
1 Twitterの三陸冬色さがし公式アカウント「@huyuirosagashi」をフォロー
2 キャンペーン対象の道の駅(岩手県内12駅)とその周辺で見つけた赤いモノもしくは白いモノの写真を撮影。fuyuiro5.jpg3 Twitterで撮影した道の駅名「#道の駅〇〇」と「#三陸の赤」または「#三陸の白」の2つのハッシュタグを付けて投稿
するだけで応募完了です!

冬の観光をもっと盛り上げたい

ここで「三陸冬色さがし フォト投稿キャンペーン」を企画された、岩手県沿岸広域振興局 経営企画部 産業振興室でお話を伺いました。fuyuiro6.jpg

キャンペーンの企画をされた郡司さん

このキャンペーンの企画の経緯や、三陸の観光に対する想いをお伺いしました。そもそも岩手県広域沿岸振興局とはどんな場所なのでしょうか。

「岩手県の行政組織の一つです。広い岩手県ですので、県の本庁だけではどうしてもカバーしきれないことが出てくるため、沿岸地域における県の事務の一部を担っています。その中で私たちは、市町村の自治体さんや地域の事業者さんと密に連携して地域の観光を盛り上げようと動いているところです。地域の方々と顔の見える距離で、観光を盛り上げていこうと励んでいます」。

岩手県沿岸地域の観光を盛り上げたいと企画されたキャンペーンですが、どのような理由や意図があったのでしょうか。

「企画した理由は、冬の三陸の魅力を多くの皆さんに知って欲しい、と思ったからですね。夏は海水浴やドライブで周遊する観光のお客様などが多くいらっしゃるので自然と盛り上がりを見せるのですが、どうしても冬の観光が落ち込んでしまうんですね。でも三陸の冬は美味しい食べ物があるし、空気が澄んでいて海も星空もとても綺麗。魅力はたくさんあります。このようなキャンペーンで冬の三陸の観光も盛り上げられたらと思って企画しました」。

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いずれは岩手県の沿岸ならではの観光の目玉を作り、多くの方に三陸の魅力を知ってほしい。三陸の経済的な活性化もできたら、という想いもあるそうです。

地域の観光関係者がゆるく連携し続けるきっかけに

郡司さんは、このようなキャンペーンをおこなうことで、地域の観光関係者が少しでも連携するきっかけになってもらいたいと考えます。

「地域の人たちがゆるくつながって、地域のなかから自発的に『こんなことがしたい!』が生まれてくるといいですね。まちのなかからアイディアが生まれて、それが形になるといいなと。それを支援していくのが、私たち観光行政のあり方なのかなと思っています」。fuyuiro8.jpg

このキャンペーンは2023219日までですが、またじっくり作戦を練りつつ、企画は続けていきたいと思っているそうです。

企画の際は、道の駅の関係者の方々と検討会を開催しました。道の駅は、観光のお客様とより近いところにあるため、さまざまな意見を聞き、ある特定の商品を目立たせるのではなくどの道の駅でも開催できるようにと考えました。

「三陸らしい色が共通していれば、どの道の駅でも共通して開催できる、という意見をもとに色がキーワードになったんです。赤と白の2色にしたのは、紅白の明るい感じが出るからと思ったから。三陸に来られた方がTwitterを活用して、見つけた魅力をそのまま発信してもらえるといいなと思います」。

三陸を訪れた人みんなで盛り上がりを作ることができるようにと考えられたキャンペーンでした。

まだまだ見つかる三陸の魅力

郡司さんの見つけた三陸の魅力とはなんでしょうか。

「やっぱり三陸は海鮮が美味しいですよね。あと、車で30分くらいの近いところに海と山もあるのがいいところかなと思います。私自身の趣味の話になりますが、この地域では海釣りにも渓流釣りにも気軽に行くことができます。また、関東ではほとんでできない、ルアーでイカを釣る「エギング」が普通にできるんです」。

三陸の珍味として知られる、アワビの肝「としる」を初めて食べたとき、関東圏出身の郡司さんはその美味しさに衝撃を受けたそう。「潮風トレイル」などのアクティビティ、また景色の良さでは「温泉宿・ホテル総選挙」の絶景部門ランキングで、202120222連覇を達成した大船渡温泉など、魅力はたくさんあります。

「太平洋から望む冬の朝日もすごくいいですよね。三陸にはその人の趣味や好きなものが、あると思います。ぜひ、あなただけの赤いモノ白いモノを探して三陸の良さをSNSに投稿してみてください」。

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この冬は、三陸であなただけの「三陸冬色さがし」をしてみませんか?

【取材・記事執筆】 
一般社団法人トナリノ 板林 恵

関連するサイト

三陸復興国立公園の北の玄関口 種差海岸を旅しよう
https://sanriku9.com
復興を後押しする、絶景日本一に選ばれた大船渡温泉
https://rainbow.nttdocomo.co.jp/tohoku/know/post-256.html

三陸冬色さがし フォト投稿キャンペーン

※詳細の応募方法は「三陸冬色さがしフォト投稿キャンペーン公式サイト」にてご確認ください

公式サイトURL
https://sanriku9.com
公式Twitter
https://twitter.com/huyuirosagashi
さんりく旅しるべ 〜いわて三陸観光ガイド〜
https://sanriku-travel.jp/
詳しくはこちら

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